辰野町に新たな人の流れを!

事業所名

Alapa Base、ZERO POINT

事業内容
Alapa Base :サイバルゲームフィールドの運営 ZERO POINT:シューティングカフェ&バー(予定)
代表者名
西居 誠二
創  業
2022年9月

ー 現在行っている事業について

Alapa Baseの事業としては、サバイバルゲーム(以下サバゲー)フィールドの運営がメインです。それに付随して、エアソフトガンのメンテナンス、カスタム依頼を受け付けています。
また、辰野の街中にZERO POINTとして、シューティングカフェ&バーの開設を予定しています。(2024年8月現在)

ー 創業しようと思ったきっかけ

地域おこし協力隊として、辰野に来たので、何かしらの事業を行いたいと考えていました。協力隊では、荒神山プール跡地の有効活用をテーマとして活動しており、プール跡地で単発のイベントを行いましたが、事業として継続することはあまりできませんでした。様々な事業を検討している中で、協力隊の活動で知り合った仲間の「サバゲーをするには面白そう」という一言から、プール跡地にサバゲーフィールドを作り、創業することにしました。

ー 創業のためにした準備

サバゲーのことについては全く知らなかったため、創業のきっかけを作ったくれた仲間と近隣のサバゲーのフィールドに行ったり、仲間にエアソフトガンのメンテナンス、カスタム方法を教えてもらうなど、勉強することから始めました。
勉強と並行しながら、プール跡地の整備も行いました。

ー 創業して大変だったこと、よかったこと

創業予定地であるプール跡地は、落ち葉や土が溜まり、泥が堆積しているような状態でした。重機が入らない場所にフィールドがあるため、泥を全て手作業で掘り出すのがかなり大変でした。
オープンしてからも、トライ&エラーを繰り返しながら、廃材を利用したり、毎回フィールドを微調整できるようにブルーシートも活用するなど、他のサバゲーフィールドにはない工夫をしました。
大変なことも多かったですが、業者に頼らず、自分や仲間と作り上げたフィールドで、お客さんが楽しんでいるところを見るととても嬉しいですし、仕事のやりがいになっています。

ー 創業塾を受講してみての感想

自分と同じく、創業をしようとしている仲間と出会えたことがとてもよかったです。
また、創業塾は、グループセッションがメインで、各々のビジネスプランを仲間達と練り上げていくような形をとっている。講師の方や仲間達が、様々な視点からコメントをくれるので、とても為になりました。

ー 今後の展開

冒頭でも少し話をしましたが、サバゲーのフィールド運営 Alapa Baseとは別に、ZERO POINTを立ち上げました。
此方の事業はシューティングカフェ&バーを予定しており、辰野の街中に店舗を構え、お酒を飲んだり、話をしながら、エアガンでの射撃を楽しんでもらえたらと考えています。

ー 最後に、創業したいと思っている方へのメッセージ

正直創業するのは大変ですが、創業のメリット、デメリットを考え、創業を検討するといいと思います。