小商いから始める創業!
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事業所名
月夜野こまもの店
事業内容
小商い多業
代表者名
苫米地花菜
創 業
2018年10月
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ー 現在の事業について教えてください
カフェ経営やアロマのワークショップ、商品の企画、製造、販売、イベント出店など小商い多業で、様々な事業を行っています。
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ー 創業しようと思ったきっかけは
1つのことに集中して長時間作業等行うというのが苦手な性格ということもあり、小さいビジネスをいくつか行い、仕事としたいと考え創業しました。
また、地域づくりに関わりたいという考えもあったため、地域おこし協力隊に応募し辰野町に移住しました。地域づくりに関わり、辰野町の方々と交流する中で小さいビジネスの数が増えていき現在に至っています。
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ー 創業塾を受講してみての感想
創業塾でビジネスプランを作成する時間があります。
私は小商い多業としてビジネスプランを作成し発表しました。その際に講師の方から「小商い多業を行う中で資源を共有できる小商いを展開していくのがよいのではないか」というアドバイスを受けました。そのアドバイスは今も役に立っています。
また、創業塾参加者と繋がりを持つことができるので、交流の幅も広がったと思います。
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ー 小商い多業のよいところ
私の場合はカフェの店舗を拠点として、事業を行っています。カフェにお客さんがいないときは、カフェ以外の仕事を進めることが出来るなど時間を有効活用できるところや自分のペースに合わせた商いができるところです。
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ー 創業したいと思っている方へのメッセージ
創業は資金が必要であるというイメージがありますが、小商いで創業し、その次のステップとして、その事業を専業とするなど、創業、創業後のパターンも増えてきています。まずは、小さな商いからでも始めてみたらいいと思います。